ホーム   »  スポンサー広告  »  スポンサーサイト   »  未分類  »  質に入る政府の借用証書

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

質に入る政府の借用証書

とかく「メシ」(中国人の生命線)「大規模土木プロジェクト」(金のなる木)が大好きな中国のお代官様たち。その羽振りのよさは今も昔も変わりません。

もちろん大盤振る舞いするにはそれ相応の収入が必要になりますが、豊かな地域ばかりではないのは言うまでもありません。で、貧しい地域の政府はどうするのか、となるのですが、そこは中国。その強大な行政権に物を言わせ、男らしく……
ツケ


で消費してしまいます。

もちろん債券を発行して資金を募るような回りくどいことなんてしません。飲み食いのツケはレストラン持ち、土木プロジェクトのツケは土木会社持ちです。わかりやすい国です。

それはそれでちゃんとツケを払ってくれればいいのですが、そこはチャイナな国ですからおとぎ話のような訳にはいきません。

前置きはここまで、で、湖北省の某県の話。

金が無いのに無い袖を振りまくる県政府。土木プロジェクトで莫大な借金を抱えますが、案の定借金踏み倒しにかかります。

そのしわ寄せを食ったのは土木業者。借金取りに追われ、子供は失学(※注:義務教育でも金がなければ学校に通えないため)。そしてドミノ式に被害を受けるのが土木労働者。一年間汗水流して働いた挙句、タダ働きとなるのです。

その一方で金がないはずの県政府。なぜか公費で法定水準を超える価格の車を法定基準を超える台数分買ったりしています。

そんな県で発生したのが「政府借用証書」質入現象。借金取りに追われる債権者たちが「背に腹は変えられない」と質屋に走り出したのです。

質入れ価格は最大で額面の30%。まさに泣く思いでしょうね。

長いものは既に返済期限から10年を経ているそうですが、それでも平気な顔していられるお代官様たち……

この国の懐の深さを痛感させられる現象です。

参照元(中国語):
http://news.163.com/06/0219/08/2AAEP2TI0001124T.html
スポンサーサイト
コメント
トラックバック
トラックバック URL
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
ブログ内検索
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。